皆さんこんにちは！
アトピー肌をスキンケアで
改善に導く、あんにです。
今回は
アトピーの方は
一度は必ず考えたことのある、
アトピーとアレルギーの違いを
徹底解説していきます。
この記事を読むことで、
そもそもアトピーとは何かを
知ることができるのはもちろん、
アレルギーに対する考え方も
知ることができ、
それぞれに対する
アプローチの方法をも
知ることができます。
逆にこの記事を読まない事で
この後説明しますが、
アトピーとアレルギーが
どういう事でくくられているのかを
知ることができずに
全くの別ものという考えを持ち、
本来あるべき考え方を
知らないまま、お肌と
向き合っていかなければ
ならない未来が待っています。
そうならないためにも
しっかり最後まで
読んでほしいです。
アトピーとは
「変わった」「不思議な」と
いうような意味となります。
アトピー体質とは、一言で言えば
普通の人では何でもないような刺激に対して、
敏感であったり、
色々変わったような反応が
起こる体質と言えます。
例えば、化織の下着を着たとたんに
かゆくなるような敏感な肌であったり、
タバコの煙や冷たい空気で
喘息発作が起きるような場合がそうです。
アレルギーとは
アトピーに対して、アレルギーは
食物、ダニ、花粉などのものに対して
免疫が必要以上に働き、
色々なカラダの反応が
引き起こされてしまう事を言います。
アトピーとアレルギーの
両方を比べると、
アレルギーは免疫の異常反応ですが、
アトピー体質は
「免疫の異常だけでは説明できない反応」
をも、含んでいると言えます。
アレルギーの種類を見ていくと
I型・Ⅱ型・Ⅲ型・Ⅳ型と
さらにその中でも多くの
種類に分けられています。
Ⅰ型とは
【名称】
即時型・アナフィラキシー型・IgE保存型
【反応の起こり方】
アレルゲンの侵入によって多量に作り出された
IgE抗体が、再びアレルゲンに侵入することで
反応を引き起こします。
その結果、マスト細胞から
化学伝達物が放出されることで起きます。
【主な症状】
アトピー・気管支喘息・じんましん・アレルギー性鼻炎
アナフィラキシーショック・食物アレルギー・花粉症、等
Ⅱ型とは
【名称】
細胞障害型・細胞融解型
【反応の起こり方】
抗原に対して作られた抗体が赤血球・白血球・
血小板などを壊してしまいます。
【主な症状】
不適合輸血・薬剤アレルギー・血小板減少症、等
Ⅲ型とは
【名称】
免疫複合症・アルサス症
【反応の起こり方】
抗原と抗体による(免疫複合体)が
血液を循環し、肝臓や肺などの
特定の臓器に炎症を起こします。
【主な症状】
リウマチ・過敏性肺炎・アレルギー性気管支炎、等
Ⅳ型とは
【名称】
遅延型・細胞免疫型・ツベルクリン型
【反応の起こり方】
抗体がTリンパ球に作用し、
炎症が起きます。
アトピーとアレルギーを合わせて考えると
アトピーというのは
アレルギーとアレルギー以外の
「反応の両方をあわせ持っている」
というような考え方が
とても当てはまる考え方だと思います。
少し、話を深く考えると、
食べ物のアレルギーは
アトピーとは直接関係ないですが、
逆に、アトピーが食べ物アレルギーの
原因にはなる場合があるという事です。
まとめ
アトピーとアレルギーの関係は
アレルギーという、
大きなくくりの中のひとつが
アトピーだという事を
理解する必要があります。
アレルギーと一言で言っても
ダニや花粉などの植物や、
犬・猫といった動物に対する
免疫の異常反応が起きたり、
少し難しい話になると、
リウマチや不適合輸血、
感染アレルギー、臓器移植の拒否反応と
多くの反応が存在します。
以上がアトピーとアレルギーに対しての
内容と症状などの説明になります。
ここまで読んでくれた
キレイな肌を目標にしているアナタが
自分の肌の汚さがキライで
肌を見せたくなくて
「アトピー肌のせいで人生が楽しめない」
と、悩んでいるのであれば、
僕と一緒に肌改善にむけて
一緒に歩んでいきませんか？
「アトピーだってわからないくらい
キレイな清潔感あふれる肌になりたい」
「薬だけに頼らず生活習慣と
スキンケアで解決したい」
「自分の荒れた肌をバカにしてきた人を
みかえしてやりたい」
いつでも大歓迎です。
これからもどんどんアトピー肌に対しての
発信をしていきますので
チェックしてみてくださいね。
コメント